怠ってはいけない!見落としがちな底床の掃除

怠ってはいけない!見落としがちな底床の掃除

水草や生体の飼育において、見た目だけでなくさまざまな効果をもたらす底床。
最近は水槽に底床を敷いて飼育をすることが定番となっていますね。

底床を敷いて生体を飼育していると、徐々に汚れが溜まっていきます。
掃除を怠っていると、有害物質やコケが発生し、生体にも悪影響を与えかねません。

今回は底床の掃除の必要性から掃除の仕方まで、詳しく説明していきます。
底床の掃除はしていないという方も、是非ここで掃除の重要性を見直してみてください。

底床の掃除は必要?掃除をする頻度も覚えておこう

底床の掃除が必要な理由

生体を飼育していると排泄物やエサの食べ残しなどの汚れが沈殿し、底床に溜まっていきます。
汚れが蓄積されるとアンモニアなどの有害物質が発生したり、排泄物やエサの食べ残しなどの栄養によってコケの発生にもつながります。

コケが水槽の鑑賞の邪魔になるだけでなく、発生した有害物質により生体にも悪影響を与えてしまいます。
そのような事態を防ぐため、きちんと底床の掃除をすることは非常に重要となります。

底床の掃除の頻度

水槽の掃除には、

  • 水替え作業
  • 底床の掃除
  • コケの掃除
  • ろ過フィルターの掃除

があります。

これらのすべての場所を一度にまとめて掃除することは避け、別々に行います。
一気に掃除したり掃除する頻度を短くしてしまうと、水槽内の環境が変わってしまい、生体にもストレスを与えてしまいます。
短くても1週間、長くて2週間~1か月ほど空けて掃除をするようにましょう。

準備からしっかりと!底床の掃除の手順を紹介

ここからは底床の掃除の仕方を紹介していきます。
プロホースを使えば、底床の掃除と水換えが同時にできるのでとてもオススメ。
手間のかかる底床の掃除も、比較的簡単に行うことができます。

難しいイメージのある底床の掃除ですが、手順をしっかりと頭に入れておけばスムーズに作業を行うことができますよ。

道具を準備する

まずは底床の掃除をするために必要な道具を準備します。

  • プロホース
  • バケツ

プロホースを水槽に設置

パイプ部分を水槽内に入れて、排水ホースの先をバケツなどの容器に入れます。
ポンプ部分を数回程度押し込むとポンプ内の水位が上がり、グリップ部分を超えると排水が始まります。

底床の掃除

パイプ部分を砂利や砂などの底床に差し込めば、パイプ内で底床が攪拌されて底床内の汚れが飼育水と一緒に排出されます。
底床が軽いものは、流量が多いと水と一緒に排出されてしまうため、流量調整クリップのスリットでチューブを挟み込んで流量をコントロールします。
パイプを差し込む場所を変えながら掃除を続け、汚れを吸い出したらパイプを底床から外し、パイプ内の底床を落とします。

水を捨てる

プロホースからの排水でバケツがいっぱいになる前に、パイプを水面から出して排水を止めます。
バケツの水は捨てましょう。
それを水槽内の汚れが十分に排出されるまで繰り返し行います。

水を足す

底床の掃除が終わったら、捨てた分の水を水槽に足す作業です。
水道水の場合は塩素が含まれているため、中和剤でカルキ抜きをしてから使用しましょう。
水温計を使い、水槽の水と水温を合わせてから水槽に足します。

まとめ

生体を飼育していく上で、水槽内のメンテナンスはつきものです。
中でも底床は汚れなどが見えにくいため見落としがちですが、だからこそきちんとお手入れをしていくことが大切です。
定期的に底床の掃除をする事で、生体にとってもより良い環境を作り出すことができますよ。

難しいイメージのある底床の掃除。
きちんと準備をして手順さえ覚えておけば、生体にもストレスを与えることなく行うことができます。
掃除の仕方がわからずに悩んでいる方も、是非試してみてください。

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