水質検査キットは本当に必要?水質検査でわかること

水槽内の生体の飼育をする中で、欠かせない作業の一つに水換えがあります。
適切なタイミングで水換えをして、生体にとっていつも快適な水質環境で飼育してあげたいですよね。

ですが水槽の中の水の状態は、見た目ではなかなか把握しづらいもの。
そこで必要となるのが水質検査キットです。

水質検査キットを使用して水質検査を行えば、水槽水の状態を知ることができますよ。
今回はその水質検査キットについてお話ししていきたいと思います。

どうして水質検査キットが必要なの?

水槽内の水質が生体や水草に合った数値になっていないと、悪影響を及ぼして病気になったり、最悪の場合命の危険に関わることもあります。
生体を安全に飼育していくために、水質検査はきちんと行う必要があります。

水質検査キットで調べる項目

水質検査でまずチェックしたいのがpH(ペーハー)。
水はpHの数値によって、

  • 酸性
  • 中性
  • アルカリ性

のいずれかであるかがわかります。

pH7の場合は中性となり、それよりも値が低ければ酸性が強く、高ければアルカリ性が強いということになります。
生体によって適切な値も違ってくるため、飼育する生体にとって適正なphをきちんと確認しておきましょう。

KH(炭酸塩硬度)

この値が高いとphが下がりにくく、この値が低いとphが下がりやすくなります。

GH(総硬度)

この値が高いと硬水、この値が低いと軟水になります。

NH3/NH4(アンモニア)

水槽の立ち上げの目安になります。
立ち上げ時以外で検出された場合は水換えを行いましょう。

亜硝酸

水槽の立ち上げの目安になります。
立ち上げ時以外で検出された場合は水換えを行いましょう。

硝酸

硝酸が検出されれば水ができたサインになります。
硝酸が蓄積されると生体に悪影響を及ぼすため、水換えを行う必要があります。

水質検査キットを使ってみよう!

では実際に水質検査キットを準備する際、どのようなものを購入すればよいのでしょうか?
ここからは水質検査キットの種類や使用するタイミングについて紹介していきます。

水質検査キットには、液体タイプと試験紙タイプの2種類があります。

液体タイプ

検査したい水を容器に注ぎ、試薬を入れて色の変化を調べます。

試験紙タイプ

検査したい水を試験紙に浸して、色の変化を調べます。

試験紙タイプはメーカーによって試験紙の色にバラつきがあるなど、判断が難しいという声も一部で耳にします。
ですが使用感などは好みの問題もあるので、ご自身が使いやすい方を選ぶのがよいと思います。

水質検査をするタイミングは?

水質を確認するために必要な水質検査ですが、一体どのタイミングで行えばよいのでしょうか?

特に決まりはありませんが、

  • 水槽を立ち上げて、飼育水ができたか調べる時
  • 水換えのタイミングを調べる時
  • 生体や水草に合った水質か調べる時

などに行うとよいでしょう。

水質検査は決して毎日する必要はありませんが、生体や水草に異常が出た時などはすぐに水質検査を行うことをオススメします。

まとめ

今回の内容をまとめます。

  • 水槽の水質が合っていないと、生体や水草に悪影響を及ぼすため水質検査を行うことはとても重要
  • 水質検査をする際は、飼育する生体にとって適正な値を確認しておく
  • 水質検査キットは液体タイプと試験紙タイプがあり、自身が使用しやすい方を選ぶとよい
  • 水槽の立ち上げ時をはじめ、必要に応じて水質検査を行っていく

飼育をする上で、水質検査はとても重要だということがわかりましたね。
デリケートな生体は、水質の変化により命の危険にさらされてしまうこともあります。

水質検査キットを使用して水質検査をきちんと行い、生体や水草にとってベストな水質環境を保てるようにしましょう。

Advertisement