実は大切な役割も!水槽用ライトの選び方

アクアリウムを楽しむのに必要なアイテムの一つである水槽用ライト。
ライトで水槽を照らすと、水草や生体がより美しく見えますよね。

ライトというと明るく照らすだけの目的のものに思えますが、実は水槽用ライトにも重要な役割があります。
今回は水槽用ライトについて、種類や特徴などもふまえてお話しいたします。

見た目だけじゃない!水槽用ライトが必要な理由

水槽をきれいに照らしてくれる水槽用ライト。
見た目の美しさを引き立てるのはもちろんのこと、他にも水槽用ライトを使用することによるさまざまな効果があるのです。

まずは水草の成長に必要不可欠な光合成。
水槽用ライトにより光を与えることで光合成が正常に行われるため、水草がしっかりと成長します。

光をあてるということであれば、太陽の光をあててしまいたくなりますが、その方法はあまりオススメできません。
太陽光では光が強すぎるため、コケが生えやすくなってしまいます。
また水温も上昇してしまうため、水温管理も難しくなります。

水槽用ライトを使用すれば、水温にも影響を与えず生体の飼育にベストな光の強さで照射することができますよ。

また水槽内の生体の生活リズムを整える効果もあります。
毎日決まった時間で光をあてることで、理想的な生活のサイクルが作られるため、生体も順調に成長していきます。

そしてもちろん、生体や水草を美しく見せる効果もあります。
水槽内の鑑賞をする上で、いかにきれいに見えるようにするかは重要ですよね。
水槽用ライトで明るく照らすことで、水槽内の生体がより一層魅力的に見えます。

どれを選ぶ?水槽用ライトの種類と特徴

水槽用ライトは蛍光灯、LEDライト、メタハラの3種類があります。
どれもメリット・デメリットがあるため、特徴を把握した上で使いやすいものを選ぶことをオススメします。
それぞれの特徴について順番に見ていきましょう。

蛍光灯

長い間水草の飼育などに使用されてきた実績のあるライトです。

蛍光灯のメリット

蛍光灯の最大のメリットは、なんといっても飼育がしやすいこと。
商品の種類が豊富で、本体価格も安く手に入れやすいです。

蛍光灯のデメリット

寿命が短く、半年ほどで交換が必要になります。
交換頻度や電気代を考えると、さほどコストパフォーマンスがよいとは言えません。

LED

長寿命でコストパフォーマンスにも優れたライトです。
最近ではLEDを使用する方が増えています。

LEDのメリット

電気代が安く、非常に長持ちします。
見た目もスタイリッシュで重量も軽いです。

LEDのデメリット

長寿命なLEDですが、寿命が切れると本体ごと交換する必要があります。
また波長などの関係で、一部では水草の飼育には向かないという声も。

メタルハライドランプ(メタハラ)

太陽光に近い強い光を放つ、上級者向けのライトです。
初心者の方には扱いが難しいかもしれません。

メタハラのメリット

最大のメリットといえばその明るさ。
メタハラの光は太陽光にもっとも近いと言われています。

メタハラのデメリット

光が強いため、コケが生えやすくなってしまいます。
また照射している間は高温になるので、水温が上昇してしまうというデメリットもあります。
本体価格も高く電気代もかかってしまいます。

光の単位もチェックしておこう

ワット数(W)

消費電力を表します。

光束(ルーメン/lm)

すべての光の量を表します。

照度(ルクス/lx)

照らされた面の光の量を表します。

色温度(ケルビン/K)

光の色を表します。

波長(ナノメーター/nm)

水槽の育ちやすさに影響してくる単位になります。

演色性(Ra)

自然光と比較してどのくらい再現されているかを表します。

まとめ

今回の内容をまとめます。

  • 水槽用ライトは見た目だけでなく、水草の光合成や生体の生活リズムを整える効果がある
  • 蛍光灯、LED、メタハラの3種類があり、それぞれに特徴がある
  • 水槽用ライトを選ぶ際は、光の単位も確認する

水槽用ライトには大切な役割があること、そして種類によって特徴も違うことがわかりましたね。
それぞれのメリットやデメリットなどをしっかりと確認し、ご自身の理想の水槽用ライトを見つけてください。

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