元気がないのは酸欠のせい?溶存酸素量をしろう!

水槽の水に溶け込む酸素は生体や水草の健康を保つだけではなく、

水槽内の環境を安定するのにとても重要な要素です。

生体や水草は酸素を消費して生きていますし、生体の排泄物やエサの食べ残しなどを

分解してくれるろ過バクテリアなどの微生物にも必要です。

水槽の水も汚れていなくて、水質も安定しているのに生体や水草の元気がないのは

溶存酸素量が足りない酸欠状態の場合があります。

今回はこの記事で溶存酸素量とは何かやどうやって酸欠状態を

解決したらいいのかを詳しく説明します。

・溶存酸素量とは

水中に溶存する酸素の量です。水槽内の溶存酸素は

主に水面から取り込まれたモノで

他には水草の光合成やエアレーションによって供給されます。

気圧が高いほど気温が低いほど水に多く溶け込みます。

・効率よく溶存酸素量を増やす方法は?

・エアレーション

エアレーションによる酸素の供給は水中に放出される気泡の酸素が溶け込む事よりも

水面を攪拌させて自然に溶け込む酸素を増やす事が目的です。

さらに水流を起こす事で水面近くの酸素濃度が高い水を水槽内に循環させる事で

水槽内の全体の溶存酸素量を増やします。

・ろ過フィルターによる上からの放水

ろ過フィルターから出る水を水面より上で行う事で水面が

攪拌されて酸素が水に溶け込むスピードが上がります。

・水替え

水道水にも酸素が含まれていて水替えを行う事で水槽内に酸素を供給されます。

水替えを行う際に起きる水面の攪拌や水流も水槽内の溶存酸素量を増やします。

・溶存酸素量が足りない場合

水槽内の溶存酸素量が少ないと以下の状態になるので観察してみてください。

・エビの調子が悪い

水草水槽でエビを飼育している時に照明が点灯してから数時間、エビが水槽の底で

ジッとしていてだんだんと動き出す様なら夜間の酸素濃度が低下しています。

・水面に油膜が出る

生体の調子に変化がない、コケの発生していない、水草をトリミングしていない、

底床の掃除もしていないのに油膜が発生している場合はろ過バクテリアなどの微生物が

酸欠によって死んでしまい浮かんでいる状態です。

・生体が水面近くで息継ぎをしている

生体が水面近くで口をパクパクさせているのは酸欠状態です。

エビなどは酸欠に弱いので死んでしまいます。

・まとめ

溶存酸素量が足りないと生体の様子がおかしくなったり、死んでしまいます。

油膜の発生はろ過バクテリアなどの微生物が死んで発生します。

ろ過バクテリアなどの微生物が死んでしまうと水質も不安定になり生体にも

悪影響を与えてしまうので溶存酸素量は光合成やエアレーションで

簡単に増やす事ができるのでやっておきましょう。

 

by カエレバ
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