ちゃんと知ろう!水換えの必要性と正しい方法

2019年2月13日

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生体を飼育していく中で、忘れてはならないお手入れの一つである水槽の水換え作業。
きちんと水換えをしないと、排泄物やエサの食べ残しから有害物質が発生し、飼育水が汚れてしまいます。
水槽内の環境を整えるため、定期的に水換えをすることはとても重要です。

今回は水換えの必要性や方法などを詳しく説明していきます。
手順をしっかり覚えておけば、何かと面倒な水換えもスムーズに行うことができますよ。

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なぜ水換えが必要なの?水換えをするタイミングは?

生体を飼育していると、排泄物やエサの食べ残しから

  • アンモニア
  • 亜硝酸塩
  • 硝酸塩

などの有害物質が発生し、飼育水が汚れてしまいます。
飼育水が汚れていると、生体にも悪影響を及ぼします。

そこで必要となるのが水槽の水換え作業です。
ろ過フィルターを水槽に設置し、ろ過バクテリアなどの微生物を定着させることができたとしても、完全に無害な物質に変える事はできません。
定期的に水換えを行うことで有害物質を排除し、水質も安定させることができますよ。

水換えのタイミングの目安

水槽内の生体の数、ろ過フィルターや微生物のろ過能力によってタイミングは変わりますが、大体の目安は以下のとおりです。

  • 水槽を立ち上げ~1週間→毎日~3日に1度程度
  • 1週間~2週間→3日に1度~1週間に1度程度
  • 2週間~1ヶ月→1週間に1度
  • 1ヶ月以降→1週間に一度~2週間に1度

※コケが大量に発生した場合など、水槽内に異常が起きた場合は水換えを行いましょう。

水換えの方法は?注意点もしっかりおさえて

まずは水換えに必要な道具を準備します。

  • プロホース(ポンプ)
  • バケツ
  • 中和剤
  • 水温計

水槽の水をバケツに移す

バケツを水槽よりも下に設置します。
そのバケツにプロホース(ポンプ)のホースの先を入れ、水槽内の水を3分の1程度バケツに移します。

プロホースの場合は、スターターと呼ばれる部分を何回か押す事でプロホースの中に飼育水が上がっていき、バケツに飼育水が移動します。
ポンプの場合は、水中モーターを水槽に入れて制御スイッチの電源を付けるだけです。

一度に大量の水を入れ換えると水質が変化し、生体に悪影響を与えてしまうため注意が必要です。
基本的には3分の1程度、汚れがひどい場合でも半分程度にとどめておきましょう。

バケツの水を捨てる

プロホース(ポンプ)で水槽内の水をバケツに移動させたら水を捨てます。
※繁殖力の強い生体や水草を飼育している場合は、バケツに侵入していないかを確認し、生態系が乱れないよう注意しましょう。

バケツに水道水を入れる

水槽水の水温に水道水の水温を合わせます。
ろ過バクテリアなどの微生物や生体の種類によっては水温の変化に敏感なため、水温計を使ってきちんと水温を合わせましょう。

また、水道水には塩素が含まれています。
そのまま水槽に入れるとろ過バクテリアなどの微生物が死滅してしまい、ろ過が上手く機能しなかったり、生体にも悪影響を与えてしまいます。
そのため中和剤などを使用して塩素を無害化させる必要があります。

水槽に水を入れる

最後に水槽に水を入れます。
このとき勢いよく水を入れてしまうと、底床や水草の汚れが舞い飼育水が濁ってしまいます。

濁りはしだいに収まりますが、底床にソイルを使っている場合は栄養素が水中に舞ってしまい、コケの原因になります。
水を入れる際はゆっくりと静かに入れるようにしましょう。

まとめ

飼育をしていく上で、水換えは必要不可欠な作業です。
きちんと水換えをしないとさまざまな問題が起きてしまうということがわかりましたね。

生体が快適に過ごせる環境を保つためには、定期的に正しい方法で水換えをすることが大切です。
注意点などに配慮し、ベストなタイミングで水換えを行いましょう。

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